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2005 年09 月18 日

ツールドNOTO400参戦記1

■前日
 前日仕事が終わった後、金沢市内のビジネスホテルにて会社のF君と泊。
 近所の居酒屋で軽いアルコールと食事。酎ハイの”紅い彗星”を注文!コレで速度は通常の3倍に!(^^)実態はアセロラハイみたいです。
10時頃に就寝したら朝早く目が覚めてしまった。

■闘いの朝
 朝6時にF君と出発、すき家で朝食をとって会場に向かう。自転車を下ろし、装備を確認。タイヤの空気圧をココで適正値にする。自転車のタイヤは非常に高圧な上、細くてエアボリュームが少ないから、1日で簡単に下がってしまう。
 無頓着だったF君のタイヤはかなり低かった。空気圧の低いタイヤは段差で簡単にパンクしてしまう。自転車のパンクのほとんどはリム打ちパンクである。
私の自転車が25Cという少し太いタイヤをチョイスしているのはそのリスクを減らす為。

 スタート会場では既に様々な様相の人々が集まっている。参加者以外も含めて1000人を越える。結局知り合いにはスタートまで会えなかった。
 三日間約420キロを走る人々に比べれば、私が参加する初日の約142kmを走行する1日コースは明らかに初参加&初心者な人々が多い。(自分もそう)
 このため、ちょっと意識が軽いというか、傍目でも勘違い?甘いんじゃないかな〜という人が実は結構多い。
 自転車もロード以外も結構多いし服装もジャージとは限らない。勿論、本人次第だからなんだってかまわない。(でも、やっぱりロード+ジャージ、つまり本格的なスタイルが一番楽で初心者向きなのだ)
 ツールドNOTO400は速度を競うレースでは無く”長距離サイクリング”だが、長時間に渡る運動で有る事に代わりはない。自転車も人間にも当然それなりにストレスが掛かる。特に今日のような気温の時には。
 もちろん普段からロードで100キロ前後を走っているような人なら全く問題は無い。だが、いくらサポートが充実しているとはいえ、完走しようと思うなら、それなりに人間も自転車も最低限の準備が必須なのは当然である。
 自転車通勤やエアロバイクの延長ではないのだから。甘い人は午前中すら走りきる事が出来ない。(完走率が高いNOTOにおいて、リタイヤが多いのは実は午前中だ)
出走前に補給するF君


■8:30松任海浜公園
 いつものBGMとともにスタート。ここのBGMは相変わらずで耳に残る。
 今年は天気が良く、風も強くない。混雑のため実際は45分ごろ、ゲート近くで知り合いを発見し、手を振りながらF君とともにノロノロとスタートする。
 サイクリングロードから金沢市内を抜けて内灘に向けて走る。序盤だが、歩道走行も多いこの区間は段差によるパンクが最も多い。
 不運?だが、その原因のほとんどは運ではなく前述の空気圧不足による必然だ。自業自得としか言えない。これがレースなら走る前から終わっているも同じだ。
 F君と互いにマイペースで走るしかない、と走っていた(つもり)だったが、集団でのドラフトや坂を利用したパッシングをしているうちにに離れてしまった。
 スタート時は自分も含めて周りが初心者が多いせいか、抜く事はあってもほとんど抜かれない。さくさくと調子よく前に出て行く。
 この時からちょっと変じゃないか?と思い始める。あまりにも追い抜きが簡単すぎる。フラットな路面を28-30km程度で巡航しているのだが、周りはもう少し遅いし、登りですらこっちの方が早い。

 先に出たハズのH氏に追いつかないな?と思っているウチに最初の内灘休憩ポイントに。9:35分。予定よりはかなり順調にきた。(当初計画では45分頃)
 ドリンクを配っているテント近くでH氏に遭遇。F君も入ってきた。
 昨年H氏の魂の劇走、感動のゴールを見て私は今回の出走を決意したのである。
 と同時に周りからはH氏の前を走るのは当然とのプレッシャーも…
○最大高度:特になし10m位?

■9:50前内灘総合公園P(23.4km)
 ここからは3人でスタートする。…が、やっぱりすぐ千切れてしまいました。
 再び速度そのものは平地で28q以上。集団走行ではドラフト(スリップ)が凄く効くので楽だ、坂や集団の速度が落ちるポイントを利用して加速してかわす。んーこんなに楽だとは思わなかった。一人二人で走っていると判らない事ではあるが。
 ここからは少し坂が有る。登り坂でもかなりイイペースで結構抜けてしまう。
 …おかしい。上り坂でも調子良すぎないか?俺がこんなに速いわけはない?ヤバイ疑問が再びムクムクと持ち上がってくる。

 もしかして、エンドルフィンによる興奮状態でオーバーペースになっている?!

 そう思いながらも、ナカナカペースが落とせない。そんな坂を登り切った信号で停止し、再びスタートしようとした瞬間、左のふくらはぎが攣りそうになった!くぅやっぱり!
 なんとか倒れずにこらえる。まさかこんなところで終わるなんて出来ない!そう、俺たち(F君と私)絶対リタイヤするワケにはいかないのだ!信号1回分休む。
 ここまで抜いた人々が怪訝な顔でみる。なんとかいけそうだ。左脚をほぐしながら走り出す。水を頭に掛けて、熱中症対策。落ち着け。落ち着け。
○最大高度:30−40m

■10:50宝達志水休憩P(45.4km)
 後半はしばらく周りのペースに合わせ、2つ目のポイントに。名物なかやまエッグのゆで卵をいただき、ちょっと長めに休憩。飴とゼリーでカロリーも補給。
 F君、ちょっと遅れてH氏も入ってくる。脚にエアーサロンパスを貰って吹きかけ、脚をほぐす。大丈夫そうだ。もう少し休むという二人を置いてスタート。
 ここからは結構知ってる道だ、だが次の昼食の志賀までが実は結構遠い。途中の自販機でドリンクを補給して志賀を目指す。そろそろ集団は伸びてきて、混雑もない。集団に追いついては抜き、時折ロードの人に抜かれる、というシチュエーションを繰り返す。
 昼食の志賀ロイヤルホテルは海岸線から長い坂を登った所にある。これはかなりやらしい。食事前の試練である(^^)12:20志賀CP着
○最大高度:20m前後 志賀CPは50m

投稿者:kan
at 21 :44| 自転車 | コメント(0 )

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